はじめに
こんにちは、ぴーかんです。今回は、ぴーかんの家のIHクッキングヒーターが壊れたので、新品のIHクッキングヒーターをAmazonで購入し、自分で交換したので紹介します。
IHクッキングヒーターを家電量販店で購入し、取り付け作業まで依頼するとかなりお高い金額になりませんか。ちょっともったいないですよね。自分で交換するとかなりお安くできますので、ぜひ挑戦してみませんか。
使用する工具はプラス(+)とマイナス(−)のドライバーだけです。ぴーかんが参考にした動画も紹介しますので、その動画を見たら自分でIHクッキングヒーターを交換できる気がするはずです。
IHクッキングヒーターの購入方法
取扱説明書を見る
まずは、IHクッキングヒーターの購入からですね。とりあえず、交換前のIHクッキングヒーターの取扱説明書を見てながらAmazon等で商品チェックします。もし、取扱説明書が見つからない場合は、メーカーのウェブサイトにPDFファイルがある場合もあるので、探してみると見つかるかもしれません。
取扱説明書を要したら、型式、電源、消費電力、大きさ、重さ等がの記載されている「仕様」を見ましょう。
一番重要なのは大きさですね。IHクッキングヒーターには、幅が60cmのものと75cmのものの二種類あるので、自宅のキッチンに取り付けられるのがどちらのサイズであるか把握してください。ぴーかんの家のIHクッキングヒーターは60cmのタイプでした。仕様のサイズはぴったり60cmではないかもしれませんが、数ミリの差であれば取り付けには支障がないと思います。
購入する際は、幅だけでなく、奥行きと高さも、現在付いているIHクッキングヒーターと同じくらいのもの選ぶといいでしょう。
Amazon等で購入
IHクッキングヒーターについては、ぴーかんはAmazonで購入しました。家電量販店も見たのですが、20万円前後するんですよね。ちょっと高いと感じたので、Amazonにしました。
最新式でなくてもいいので、とにかく安いのが欲しいという人は、Amazon等のネットショッピングが最適かもしれません。
今回ぴーかんが購入した『日立 IHクッキングヒーター HT-M60S(S) 幅60cm シルバー 2口+ラジエント』は、2020年10月発売のモデルです。2022年1月に購入したので、発売から1年ちょっとの製品ですね。どうしても最新式の製品が欲しいのでなければ問題ない範囲です。
今回、ぴーかんが購入した日立のIHクッキングヒーターの商品リンクを下に貼っておきます。興味があったらご覧ください。価格的にも魅力的ですよ。

IHクッキングヒーターの交換
商品が届きました
さっそく届いたIHクッキングヒーターのチェックです。問題なく届きました。
中に設置説明書が入っているので、これを読みながら設置すれば簡単です。

古いIHクッキングヒーター
古いIHクッキングヒーターです。7年半で寿命になりました。ちょっと早いんじゃないの?って感じです。
調理しているとブレーカーが落ちるようになってしまったんです。7年は使っていたので修理は考えませんでした。

赤い円の場所が固定ねじの位置です。手前と奥の2か所あります。
まずは、電源コードを外し、それからグリルと前面のパネルを外します。ぴーかんの家の電源コードの位置は、本体の下の収納内にありました。似たような作りになっているのではないでしょうか。
下記のようなグローブをした方が作業がしやすく安全です。

奥から上に持ち上げて引き抜く
細かい作業は、下の参考動画をご覧ください。そちらの方が詳しいです。
赤い丸が固定ねじの位置です。固定ねじは、グリルとパネルを外すと見えますので、緩めて外しましょう。奥にもありますので注意です。
引き抜くのは、マイナスドライバーでこじって本体を浮かせ、指をつっこんで持ち上げるだけです。前面が出っ張っているので、先に奥を上に持ち上げ、ちょっと本体を立てるように引き抜く感じです。


新しいIHクッキングヒーターを入れる
引き抜いたのと逆にやっていく感じです。手前から入れて、最後に奥を入れる感じです。本体にはパッキンがあるので、横にずらさないように作業してください。位置決めが悪かった場合は、横にずらさないで、一旦浮かせてから位置決めをやり直します。
位置が決まったら、手前と奥の固定ねじをしめて固定し、グリルをセットします。

奥の固定ねじ
参考に固定ねじの状況を撮影しました。取り外す場合もこの位置にありましたが、油でねじ山が見えなかったので最初は見過ごしていました。こんなところまで掃除しませんよね。

電源コードをコンセントに挿す
最後に電源コードを挿して終了です。
古いIHクッキングヒーターの操作方法と違うかもしれないので、きちんと取扱説明書を読んでから使用しましょう。

参考動画
この動画、最高です。その気にさせる動画なので、この動画を見ても自分で交換ができないと感じたら、お金を払って専門の業者に任せた方がいいと思います。
まずは、見ましょう。
IHクッキングヒーターの廃棄
今回一番大変だったのがIHクッキングヒーターの廃棄です。ぴーかんの住んでいる自治体ではビルトインタイプのIHクッキングヒーターの回収はしていなかったのです。これは住んでいる市町村によって違うので、事前に調べておくといいでしょう。
今回は、何か所か電話して業者を探したところ、2,000円弱の手数料を支払って廃棄することができました。
でも2,000円弱ですよ。ちょっと手間はかかりますが、断然、自分で交換した方が安上がりですね。

スクーターに積んで廃棄に行きました。
まとめ
いかがでしたか。ちょっと苦労するところもありますが、IHクッキングヒーターの交換はできそうだと思いませんか。
ネットで安いIHクッキングヒーターを購入し、自分で交換すれば約7万円で済みます。お得だと思いませんか。
下記にAmazonで購入できるIHクッキングヒーターのリンクを貼っておきました。自分で交換すると節約になりますので、ぜひ挑戦してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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