【手帳】おすすめの手帳5選

はじめに

スケジュール管理はスマートフォン1台あればほとんどできるようになりましたね。しかし、スマートフォンへの入力は単なる記録。脳を使って考えたり記憶するには紙の手帳の方がいいと思いませんか。

手書きの場合、『集中力』『記憶力』『思考力』『発想力』が高まるので、アイディアを出したい場合は、とりあえず紙に手書きする人もいるでしょう。いくらスマートフォンが普及したとしても紙の手帳はまだまだ健在です。

そこで今回は、スマートフォンにはない紙の手帳の魅力について紹介します。コンパクトで持ち運びに便利なサイズの手帳を選びましたのでよかったら最後までご覧ください。紙の手帳のメリット

Amazon.co.jp

直感的に早く書ける

紙の手帳のメリットは直感的に書けることではないでしょうか。

例えば、ちょっとした図や矢印などの記号を書いたり、文字にアンダーラインを引いたり、訂正線を引たりするのは、直感的に書ける紙の方が素早いですよね。実際、これらをスマートフォンでやるとなると大変だったりします。

私の場合、文字の変換がうまくできないくらいでイライラするので、図や記号、線や矢印をささっと書ける紙の手帳は、短時間に要点をメモしたいときに役立ちますね。

記憶力が高まる

紙の手帳で書いたことは、しばらく記憶しているという傾向があります。

暗記するときに『書いて覚える』という人もいると思いますが、実際に私も書いた方が覚ます。もっと言うと、書かなかったことは忘れやすいということになります。予定やメモは暗記するつもりで書いているわけではないのですが、書くと同時に脳が記憶しようと働くのかもしれません。一方、スマートフォンに入力する場合は、「誤った変換はないか」「入力ミスはないか」等の「間違い探し」に脳が働くため集中力が低下するのかもしれませんね。

また、紙に書いた予定やメモは、後で読み返すことによって記憶が定着するのではないでしょうか。手帳に書いた後も、繰り返し予定やメモを確認する度に、その前後の内容を読み返したり、ぱっと見だけでも脳が刺激されることから記憶が定着するのかもしれませんね。

アイディアがひらめく

手帳とスマートフォンを比較すると、手帳に書きながら思考した方がアイディアがひらめくように感じます。

手帳のメリットは『頭で考えたことをそのまま紙に記録する』ことではないでしょうか。無駄な文字の変換、入力の切り替え等がないことから、書くのと並行して思考を巡らせることができるので、次から次へとアイディアが浮かびます書くことは、集中力を高める効果があるのかもしれませんね。

Amazon.co.jp

紙の手帳のデメリット

複数年の管理には向いていない

ちょくちょく過去の記録を調べる人は、スマートフォンの方が便利です。

多くの手帳は1年単位の手帳です。近い未来の予定を書くことには向いていますが、過去の記録を振り返るのには向いていません。この点電子データは、消さなければずっと保存されているので、一生分の記録だって可能です。

写真、図等の資料の保存が困難

写真や図といった資料を持ち歩きたいといった人には、スマートフォンの方が便利です。

資料は、『システム手帳に挟んで持ち歩く』より、『PDFにしてスマートフォンで持ち歩く』方がコンパクトで効率的です。

アラート機能がない

スマートフォンの機能として頼もしいのはアラートを設定できることです。

折角予定を書き込んでも締め切りに間に合わなかったら大変ですが、スマートフォンであれば、締め切りや約束の前に通知できるので、『うっかりミス』を防いでくれるのでありがたいですよね。

Bitly

これからはハイブリッド式

手帳かスマートフォンの「どちらか1つしか選べない」のであれば、スマートフォンを選ぶべきでしょう。実際、スマートフォンが持っている通信機能、写真・録音・録画機能、様々なアプリ等の魅力は、紙の手帳の魅力の何十倍もの魅力となっています。しかい一方で、紙の手帳には、『記憶する』『思考を促進する』等の自分自身に対しての効果があることを忘れてはならないでしょう。

今後は『現金とカードを併用する』ように、手帳とスマートフォンを併用するハイブリッドな方法で予定や情報を記録していくことがいいでしょう。

おすすめの手帳

手帳初心者が使いやすそうな手帳を5種類選んだので紹介します。

最初に選ぶ手帳としては、持ち歩きやすいサイズが良いと考え、一般的な『縦長の手帳』を選びました。まずは、持ち歩いて、実際に使ってみることが大切です。使ってみないことには、『自分に合う合わない』の判断ができないからです。

NOLTY アクセスマンスリー 月曜始まり(ブラック,ネイビー)[2022年1月:1642,1643]

NOLTY アクセスマンスリーは、一般的なカレンダータイプの手帳です。このタイプの手帳は、出勤日、休暇、通院、出張、宴会等の月ごとの予定を把握したい人におすすめです。カレンダーのように使えるので最初の手帳としておすすめですが、たくさん書きたい人には不向きですね。

『あまり書くことがない』人はこの手帳から始めてみるといいでしょう。
休みの日に予定がないことを把握できれば、休みに予定を入れることもできます。連続して休みの日に予定がなければ、定期的な習い事や趣味などを始めてみるのもいいかもしれませんね。また家にこもりがちならば、外出する予定を作るのもいいでしょう。

https://amzn.to/3cLy12J

NOLTY エクセル8(黒)[2022年1月:1375]

NOLTY エクセル8は、一般的な週間タイプの手帳です。左側に1週間、右側がメモになっているタイプなので、スケージュール以外にもメモやToDo等、好きなことを自由に書きたい人に向いている手帳です。

週刊タイプですが、月間のカレンダーページもありますので、全体的に予定を見渡せるので使い勝手はいいです。

https://amzn.to/3DJo95F

NOLTY エクセルカジュアル4(ブラック)[2022年1月:1361]

NOLTY エクセルカジュアル4は、一日を時間単位で把握したい人におすすめのバーチカルタイプの手帳です。

この手帳は、1日のうちに人との約束、会議、出張等の予定いくつもある人に向いています。自分中心の予定を時間単位で把握したい場合は、バーチカルタイプの手帳が一番でしょう。そのため、自分の行動が時系列で記録されます。例えば、長期の旅行とかで使えば、後々自分の行動記録等を眺めて旅行を振り返ったりもできるので、長期的に使い続けることで自分史が出来上がるかもしれませんね。

https://amzn.to/3l43i5F

コレトB ウィークリー

コレトBウィークリーの手帳の特徴は、好きな手帳カバーにスケジュールやメモのリーフを組み合わせ、自分好みのオリジナル手帳を作れることです。

この手帳の良いところは、スケジュールとメモが別々の冊子になっている点です。手帳を使っていると、メモが余ったり、また、メモだけ早く使い切ったりすることがありませんか。私はメモが少ないとメモをセーブして使っていたのですが、この手帳ではその心配がなくなりました。メモを無駄なく手帳を使いいたいとか、思いついたことを思いつくまま書きたいという人にはぴったりの手帳です。

https://amzn.to/3l1XjOP

コレトC ウィークリー

コレトCウィークリーの手帳の特徴も、コレトBウィークリーと同様に好きな手帳カバーにスケジュールやメモのリーフを組み合わせ、自分好みのオリジナル手帳を作れることです。コレトBが両側で1週間、コレトCは左側1週間とレイアウトが異なっています。

コレトBは、1日分の欄が広いので、1日の予定が多い人や同僚の予定も盛り込みたいという人におすすめです。一方。コレトCは右側がメモ欄になっているので、右側をToDoや補足説明を書きたい場合には使い勝手がいいのでおすすめです。

コレト手帳
DSC_0419
https://amzn.to/3xfi6TY

コレト手帳カバー

コレト手帳を使う場合は、手帳カバーは必須です。スケジュールとメモの2冊を使いこなせて初めてコレト手帳の良さが分かるのではないでしょうか。

https://amzn.to/30NGv7t

コレトリーフ横罫Ⅱ

メモをたっぷり書きたい人に便利なのがコレトリーフ横罫です。リーフは、他にも色々なタイプが用意されているのでお好きなものを選ぶと良いでしょう。

https://amzn.to/3oQQznX

コレトのウェブサイトのリンクを下に貼ったのでよかったらどうぞ。

https://www.pilot-diary.co.jp/coleto

手帳におすすめの筆記具

シャーボNu 0.5mm

手帳にはスリムで、ペン先が格納できるタイプの筆記具がおすすめ。このシャーボNuは、シャープペンに加え黒と赤のボールペンも使えるので大変便利です。

ボールペンとシャープペンからなる多機能ペンとしてはスリムなところもいいですね。

https://amzn.to/3HMpXxf

万年CIL(ケリー)

万年CIL(ケリー)は、ペン先の保護ができるキャップ式のシャープペンです。

見た目が万年筆ですが、実はシャープペンシルという遊び心が感じられる製品ですが、見た目だけでなく作りもしっかりしているのでおすすめです。特にノックしたときのかっちりとした芯の送り出しは気に入るのではないでしょうか。

https://amzn.to/3eLpnT4

最後に

持ち歩きに便利で使い勝手が良さそうな手帳を5冊紹介しました。

手帳選びの基本は、自分でいくつか使ってみて自分に合うものを探し出すことです。お金はかかるかもしれませんが、何種類か試してみないと分からないかもしれませんね。

また、『この手帳が一番』と1冊に決める必要もありません。仕事や生活はその時その時で変化するのが当然です。変化が多い人ほど状況に順応する必要がありますよね。手帳も状況に応じて使い分ければいいのです。

スマートフォンも便利ですから、それぞれのいいところをうまく利用するのがいいかもしれませんね。

最後に、Amazonの手帳の売れ筋ランキングのリンクを下に貼っておくので、手帳選びの参考になると思いますのでよかったらどうぞ。

Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: 手帳 の中で最も人気のある商品です
Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: 手帳 の中で最も人気のある商品です

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました