はじめに
こんにちは、家の雑草が気になって仕方のないぴーかんです。
今回は、お手軽に雑草を根まで枯らすことのできる除草剤「ラウンドアップマックスロード」を紹介します。
最初は庭に除草剤を撒くのに抵抗があったのですが、使ってみると時間と労力を節約できるので便利です。とくにドクダミには効果があったので、ドクダミに困っている人にはおすすめです。
これから除草剤を使おうかと悩んでいる人は、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ドクダミの対策に除草剤を使用
ぴーかんは、「ラウンドアップマックスロード」を約8年使っていますが、最初に使おうと思った理由は、地下茎植物のどくだみ対策です。
除草作業の基本は、手で抜いたり、鎌で刈ったりすることだと思いますが、これだと土の上に飛び出ている草を刈っているだけで、根は残ったままになります。
特に、どくだみのような地下茎がある場合、根から取り除く必要がありますが、地中の根を取り除く作業は時間も労力もかかるんですよね。
そこで、葉から吸収され、根まで枯らしてしまう「ラウンドアップマックスロード」を使用してみたところ、どくだみはほぼ駆除できたのです。もちろん、1回の散布では駆除はできませんでしたが、何年か継続した結果、ほぼ生えてこなくなりました。
基本、草取りにはお金をかけたくなかったのですが、ラウンドアップマックスロードを使用したことによる除草作業の時間の短縮、疲労の軽減は価格以上の価値を感じました。
2種類の「ラウンドアップマックスロード」
ラウンドアップマックスロードには、「そのまま使えるタイプ」と「薄めて使う希釈タイプ」の2種類があります。
ぴーかんが最初に使ったのは「そのまま使えるタイプ」ですが、2回目からはずっと「希釈タイプ」を購入しています。
最初に購入する場合は、試してみるという意味でも「そのまま使えるタイプ」がおすすめ。もし気に入ったのであれば、2回目以降は「希釈タイプ」を購入し、「そのまま使えるタイプ」の空容器を再利用して使い続けるのがおすすめ。
わざわざ容器だけを別に購入するのはもったいないですよね。

そのまま使えるタイプ
そのまま使えるタイプは、面倒な希釈が不要なのでのでお手軽です。お試しで使ってみたいというだけなら「そのまま使えるタイプ」がおすすめです。
ただし、撒く範囲が広い場合や、年に何回も散布するとなると割高になりますので注意です。

薄めて使う希釈タイプ
薄める必要があるので手間がかかりますが、その分、濃度を自由に変えられるので、対象の植物を選ばないという点では使い勝手がいいです。
ぴーかんとしては、希釈タイプの方が使い勝手がいいのでおすすめです。また、コストパフォーマンスも希釈タイプの方が断然いいですね。

ボトルの裏に説明書がありますので、説明書を参考に希釈するといいですよ。

除草剤「ラウンドアップマックスロード」使用方法
「ラウンドアップマックスロード」の使い方は、じょうろで水を撒くように雑草に除草剤をかけるだけです。
ぴーかんは、薬品を葉から吸収するため、根本ではなく葉にかけるのを意識しています。また、雨天時は雨が降る可能性がある場合は使用していません。
詳しい使用方法は、説明書や販売者のウェブサイトで確認してください。
ちなみに除草剤を撒くと1週間程度で青々した葉が黄色く変色し、さらに1週間程度で枯れてしまいます。おどろくほど効果があるので、最初に使った時はびっくりしました。参考ですが、どくだみに使用する場合は、開花期、又は生育が止まった頃に撒くと効果的だそうです。
そのまま使えるタイプの容器ですが、希釈タイプの液を水道水で希釈したラウンドアップマックスロードが入っています。

ラウンドアップマックスロードの効果等
実際に使ってみたメリット、デメリットを紹介します。かつて生い茂っていたどくだみが全滅したので効果はお墨付きですよ。
メリット
- どくだみなどの地下茎の雑草にも効果的。
- 葉から吸収するタイプなので、じょうろで水をまくのと同じくらい簡単。
- 撒くだけなので疲れないし、作業時間も短時間。
- そのまま使えるタイプと希釈タイプが選べる。
デメリット
- 散布してから草が枯れるまで、約2週間かかる。
- がんこな雑草は開花期または生育が止まった時期に散布する必要がある。
- 安全面からペットを飼っていると使いにくい。
- 希釈タイプは薄める手間がかかる。
ラウンドアップマックスロードを撒いて1週間後
庭の雑草にラウンドアップマックスロードを撒いてから1週間後。
赤く枯れている雑草もありますが、ほとんどの雑草は葉が黄色くなっています。即効性はないですが、じんわり雑草を枯らしていきますね。

ラウンドアップマックスロードを撒いて2週間後
下の画像のように、薬品がかかった草は2週間で枯れてしまいます。かなり効果的ですね。
枯れた草は引き抜いて処分したり、そのまま放置しています。

手で草を取る
除草剤で草を枯らすことが多いかもしれませんが、たまには、手で草を取っています。手で草を取る場合にも「根っこから抜く」ことが基本なので、「モンブラン 草取り一番百発百中」という道具を使っています。
刃のギザギザ部分に根っこを引っ掛けて抜くだけなので、握力が弱い人にもおすすめです。下にリンクを貼っておきますので、よかったらご覧ください。

作業時は手の保護に手袋があると便利ですよ。持っていない人は、下記のAmazonのリンクからどうぞ。
参考動画
まとめ
今回は、どくだみなどの地下茎の雑草にも効果のある除草剤「ラウンドアップマックスロード」を紹介しました。
どくだみなどの地下茎の植物にも効果のある除草剤なので、地下茎の雑草にお悩みの人は1度使ってみてはいかがでしょうか。さらに、除草剤を使うと時間や労力が削減できるので、今までできなかったことに時間を使えますよ。
ちなみにぴーかんのおすすめはコストパフォーマンスの良い「希釈タイプ」です。Amazonで購入していますが、値段もネットの方がお得な感じがします。
参考にAmazonの除草剤のランキングのリンクを貼っておきますので、これから除草剤を購入しようと考えている人はご覧ください。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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